トリミングは完全予約制になります。当院でワクチン接種・フィラリア予防を実施されている方を対象とさせていただいております。
※ セト犬猫クリニック、タニダ動物病院では、トリミングは行っていません。
聴診、触診、視診により、皮膚病や外耳炎だけでなく、普段見つけにくい体表のしこりや、心臓病、目の病気、おなかの中のしこりなど、早期発見につながります。
皮膚病は全身の病気なので、悪化すると栄養状態が悪くなり体調を崩します。トリミングは皮膚病の治療として大事な「スキンケア」を実施するためのものとして捉えています。
トリミング前の健診で(必要に応じて検査を実施します)皮膚にあったシャンプーを選択し、皮膚に優しいシャンプー方法やマイクロバブルでの洗浄を実施し皮膚のコンディションを整えます。
シャンプー療法で効果が出れば、臭いや痒みがやわらぎ楽になります。
犬は、年をとっても慢性の病気を持っていても綺麗にしていたいものです。
獣医師の診断のもと、その日のコンディションに合った方法で、シャンプー・カットを実施します(状態によっては中止したり、カットのみ、シャンプーのみということもあります)
皮膚の悪い犬にとってシャンプーは治療と予防に有効な処置です。
薬浴では、症状に応じた薬用シャンプーを選び、正しいシャンプーの方法で洗うことが大切です。
皮膚病の治療として薬浴を行う場合、獣医師がシャンプーの種類、(3種類以上併用することもあります)洗い方、保湿の仕方、シャンプーの間隔等の計画を立て実施します。薬用シャンプーの効果を高めるために、必要に応じてマイクロバブルやオゾン水を併用します。
また、皮膚病の予防としてのマイクロバブルやオゾン水浴も効果を上げています。
長毛種のもつれなどで丸刈りが必要な場合のみ鎮静剤を使用して行っております。お困りの方はご連絡ください。
事前に血液検査(別途料金)を実施いたします。処置当日は「絶食・絶水」でお越しください(当日体調に不安がある場合は延期する場合があります。)
現在、トリミングの価格を改定中です。
トリミングの価格・内容については、大変お手数ですがおだ動物病院またはスタッフまでお問い合わせくださいませ。
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おだ動物病院:084-933-2130
受付時間:9:00~18:00