おだ動物病院グループのホリスティックのご案内

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ホリスティックとは?

ホリスティックという言葉は、もともとホーリズムの形容詞から生まれました。「全体・関連・つながり・バランスといった」意味で解釈されています。
一般的には漢方やTタッチ、フラワーレメディ、ホメオパシーなどの代替療法を指します。一部の症状だけでなく心・体・環境 全体的に気をくばり動物本来がもつ自然治癒力を高める医学です。

ホリスティックの目指すもの

ホリスティックでは、パートナーと飼い主様ともに心・身体も健康でお互いに幸せを感じられるような暮らしを目指しています。パートナーの喜びが飼い主様の喜びになる。これが 本当の意味で健康につながると考えます。

ホリスティックによる治療について

今の日本の獣医学は西洋医学が中心ですが、慢性疾患(皮膚、肝、腎、腫瘍など)では漢方やホメオパシーが効果的なこともあります。
数字やデーターで治療方針を決める西洋医学と、体の状態から治療方針を決める代替療法。どちらかに偏るのではなく、双方のよいところを組み合わせることが大切です。

代表的な代替療法

漢方薬

漢方は体全体のバランスを考えて処方する薬ですので、目に見える症状だけでなく、体格、性格、体質などを考慮した処方が必要となります。
通常生薬を煎じたりするのではなく、製薬会社の調剤された薬剤を使用します。漢方は体に安全と思われていますが、薬という認識をもって使用すべきです。

Tタッチ

体を一定の力と方向にマッサージし神経を刺激することで、動物が自分の体を意識し、リラックス効果や痛みの改善などに役立ちます。現在は人の医療へも応用されています。

フラワーレメディ

その名の通り、花のエッセンスを利用したもです。精神状態に働きかけ、心と体の安定をもたらします。

ホメオパシー

ドイツで発達した民間療法です。3000~6000種類ものレメディを用いて症状の緩和を目指します。
ヨーロッパでは日本でいう漢方のように一般的ですが、日本では認知され始めて15年くらいの療法です。しかし、人医の領域でもアレルギー疾患や心療内科、がんの治療に併用され効果が認められつつあります。
小さな白い錠剤タイプのレメディが一般的ですが、外用薬や注射薬もあります。

代替療法で注意する点

副作用がないといわれる代替療法ですが、使用方法を間違えると弊害もあるので注意が必要です。

漢方薬

体質を考慮せずに症状のみの診断で薬を選択すると、症状を悪化させることがあります。
処方は間違っていなくても、目的の症状以外の問題点に効果が出る、目的の症状の改善はその後になることもあります。

Tタッチ

マッサージする部位によっては効果が異なることもあります。

ホメオパシー

レメディは薬の原成分を少量しか含んでいませんので安全と思われがちですが、間違った処方を行うと中毒(プルービング)を起こすことがあります。
これを効果が出る前の反応(アグラベーション)と思って継続して使用すると、思わぬ副作用が出ることがあります。悪化の兆候が見られた場合は、すぐに投薬を中止して状況を正しく判断しましょう。
また、効果が出ないばあいも、長期間継続使用すると副作用が出ることがあります。何種類ものレメディを同時に使用することは危険ですので避けてください。