統合医療とは、1990年代にアメリカの医師が提唱した考え方です。
(アリゾナ大学で外部の医師を受け入れたレクチャーが行われています)
西洋医学による治療とそれ以外の補完代替療法の治療を併用した治療方法です。
西洋医学以外のカイロプラクティックやハーブ、ホメオパシー、気功、アーユルヴェーダ、振動医学、オゾンなどで、日本人になじみの深いものでは漢方や、針、灸、などがあります。
西洋医学が普及するまでは補完代替療法である伝統医学や民間療法が主流医学でした。
緊急の外傷や外科での治療は西洋医学が得意とする分野です。
しかし、肝臓、腎臓などの慢性疾患やホルモン失調、腫瘍、心療内科などは、
統合医療(補完代替療法)の効果がでやすい分野です。
医療を組み合わせることにより、治療効果をあげることが出来るため、近年統合治療は注目されつつあります。
統合医療は、主に慢性の病気に使用します。
・腫瘍
・腎不全
・アトピー性皮膚炎
・神経系の病気
・精神的問題など
統合医療(補完代替療法)は様々な方法がある為、実施できる内容が限られています。
おだ動物病院では、以下の補完代替療法に対応しています。
・ホメオパシー
・ホモトキシコロジー
・漢方薬
・オゾン療法
・バッチフラワーレメディー
・サプリメント療法
・レーザー治療(腫瘍治療)
※ 統合医療(補完代替療法)は、獣医師 小田が担当していますので、ご希望の方はおだ動物病院までお問い合わせをお願い致します。