外科

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外科診療のご案内

外傷や関節疾患なども外科の範疇ですが外科というと手術という感じになります。
一次診療で実施される 避妊去勢、一般外傷は3病院いずれも対応できる設備は整っています。

難易度の高い手術に関しては必要とする機材が高額で様々な機材が必要になること。
そのため、機材の整備、管理に多大なマンパワーが必要となります。
動物医療センターに機材を集中させ、手術日を設定し、スタッフを充実させることで多様な手術に適応できるようにしています。

手術は、術前の計画、治療、術中の麻酔管理、疼痛管理、術後の治療計画など
手術を受ける動物達が速やかに元気になれるよう獣医師間で情報を共有し治療にあたっています。

※おだ動物病院、タニダ動物病院の手術室の設備はほぼ同等です。
避妊、去勢関係や緊急の外傷などの手術に対応しております。

※おだ動物病院、セト犬猫クリニック、タニダ動物病院の手術室の設備はほぼ同等ですのでほとんどの手術に対応しておりますが、骨折や、難易度の高い手術、術後管理の難しい手術の場合は、おだ動物病院で実施します。

整形外科関係の注意が
必要な病気

膝蓋骨脱臼
(しつがいこつだっきゅう)
膝蓋骨脱臼とは膝のお皿の脱臼のことです(ほとんどが内側へ脱臼します)
小型犬(トイプードル、ポメラニアン、チワワ、マルチーズ、ヨークシャテリアなど)に多い病気です。

生後2~3ヶ月で発見されることも多い病気です(生後2ヶ月前後で手術が必要な場合もあります)
成長してから発見される場合は、急にビッコになってしばらく経つと治るという症状を繰り返すことが多いようです。
治療方法は手術ですが、必ずしも脱臼=手術が必要というわけではありませんので、病態を見ながら治療方法を決めていきます。

大腿骨頭壊死
(だいたいこっとうえし)
小型犬(トイプードル、ポメラニアン、チワワ、マルチーズ、ヨークシャテリアなど)に多い病気で、若い犬に発病します。びっこが続き、太ももの筋が薄くなります。
発病初期はレントゲンで発見できないこともあるため、疑わしい場合は2、3ヶ月毎に再検査を実施することもあります。
成長線早期閉鎖
ダックス(先天性が多い)や若い犬の手足の外傷後に起きやすい病気です。
骨の成長をコントロールする成長線という部分の異常で、発病した部位の手足の変形が起こります。外傷性の場合は早期(生後3~4ヶ月)の手術で改善しますが、重症のダックスの場合は大変な手術が必要となります。

手術実績

整形外科

骨折
骨盤、四肢および指の骨折、椎体骨折、解放骨折、粉砕骨折、モンテジア骨折 など
脱臼
股関節脱臼、膝関節脱臼、足根関節脱臼、肩関節脱臼、肘関節脱臼、手根関節脱臼 など
その他関節疾患
前十字靭帯断裂、膝蓋骨脱臼、骨頭切除、早期成長線閉鎖の尺骨骨きり術、椎間板ヘルニア など

軟部外科

腫瘍外科
脾臓腫瘍、肝臓腫瘍、胆のう腫瘍、消化管腫瘍、乳腺腫瘍、腎臓腫瘍、肛門腫瘍子宮卵巣腫瘍、副腎腫瘍、甲状腺がん、四肢の腫瘍、眼球の腫瘍 、口腔内腫瘍、耳介の腫瘍、鼻鏡の腫瘍
腹部・消化器
腸管内異物、腸重責、胃捻転、胃の腫瘍切除、胃十二指腸シャント、十二指腸潰瘍、大腸引き抜き術(大腸ポリープ)、胆嚢切除、十二指腸胆嚢吻合 など
腹部・泌尿器科
尿管結石摘出、尿管破裂整復、膀胱結石摘出、異所性尿管整復、尿道結石摘出、尿道ろう形成術、前立腺のう胞切除 など
腹部・生殖器系
帝王切開、子宮蓄膿症、子宮捻転、膣ポリープ切除、腹腔内停留精巣切除、精巣捻転、 など
腹部・その他
会陰ヘルニア、横隔膜ヘルニア、鼠径ヘルニア、陰嚢ヘルニア など
胸部(開胸術)
気管破裂整復、肺膿瘍切除、膿胸、肺腫瘍切除、動脈菅遺残、 など
形成
指、四肢の切除、断尾、皮膚移植 など
眼科
角膜潰瘍(瞬膜フラップ、結膜フラップ)、眼瞼内反症、眼瞼外反症、眼瞼の腫瘍切除、瞼の再建術、眼球摘出、眼球内シリコンインプラント、チェリーアイ整復、逆まつ毛の切除 など
口腔外科
舌裂傷、歯根膿瘍、口蓋裂、軟口蓋切除、顎の骨折、の矯正 など