おだ動物病院グループ
病院だより 2026/10/07

“食欲の秋” 猫ちゃんの肥満に注意!

その「ぽっちゃり」、大丈夫?🐷

 

「ちょっと丸いくらいがかわいい❤️」と思っていても、実は肥満になっていることがあります。

猫の肥満は、糖尿病や関節のトラブル、泌尿器疾患など、さまざまな病気のリスクを高めることが知られています。

また、室内飼育では運動量が限られることも多く、肥満になってからの減量には時間がかかってしまいます。

さらに、肥満猫に急激な食事制限を行うと、体に蓄えられた脂肪が肝臓に過剰に蓄積する「肝リピドーシス」を起こすことがあります。

そのため、太ってから減量するのではなく、日頃から体重や体型をチェックし、肥満を予防することが大切です。

 

そもそも「肥満」ってどう判断する?

猫ちゃんの骨格の大きさは、個体によって異なるため、体重だけでは適正な体型かどうかを判断できません。

そこで、獣医療でよく使われているのがBCS(ボディコンディションスコア)です。

✔ 肋骨は触れる?
✔ 上から見てくびれがある?
✔ お腹がぽっこりしていない?

などをチェックして猫ちゃんの体型を5段階評価します。

 

https://oda-animalsupport.com/wp/wp-content/uploads/2026/10/猫の体型別BCSチャート.png

 

理想的な体型はどのあたり?
一般的にはBCS 3/5が理想的な体型、4/5が過体重、5/5以上が肥満とされています。

お家で簡単にできるので、まずは愛猫の体型を確認してみましょう!

「うちの子は適正体型かな?」と気になったら、診察時に獣医師によるBCSチェックもできますのでお気軽にご相談ください👍

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